春は、玉ねぎが、旬の時期です。
ハッピー農園の玉ねぎ”たまさらちゃん”は、辛みの少ないサラダ玉ねぎです。
収穫されたばかりの新玉ねぎは、みずみすしくて生で食べてもとても美味しいです。
生で食べる時、辛くないので水にさらす必要もないので、栄養を逃しません。
採れたてなので、葉の部分まで調理して、美味しく食べられます。
スライスするだけ簡単レシピ!
みずみずしくて柔らか!甘い!極早生(ごくわせ)新玉ねぎ”たまさらちゃん”を存分に楽しむサラダの紹介です。
- 洗う
- 薄切りにする
- ねかせる(より玉ねぎが甘くなります)
- ドレッシングをかける
1,新玉ねぎの葉を切り落とし、玉ねぎをよく洗います。
朝採り新鮮な玉ねぎの葉は、他の料理に使えます。
2,新玉ねぎの白い実の部分を薄切りにします。
薄く切ることによって、辛み成分が抜けやすくなります。
ハッピー農園のサラダ玉ねぎは、辛みが少ないので、ここの時点でサラダで食べることもできます。
3,ねかせる(空気にさらす)
薄く切った玉ねぎをバットなどに薄くひろげ、15分程度空気にさらします。
辛み成分は、蒸発しやすいので空気にさらすだけで抜けていきます。
途中でひっくり返して、全体が空気に触れるようにするとさらに良いです。
時間がないときは、前の日からスライスしておいて冷蔵庫にラップして保存しておいても良いです。
コツは、みずにさらさないことです。みずにさらしてしまうと、辛みと共にサラダ玉ねぎの甘み成分や栄養分も抜けてしまいます。
4,お好みのドレッシングをかけてお召し上がりください。
ゴマやかつお節をかけても良いです。彩りに小ねぎを載せても良いです。
マヨネーズ醤油で食べるのもおすすめです。
サラダ玉ねぎ”たまさらちゃん”の葉の食べ方
新鮮な採りたてサラダ玉ねぎの葉は、調理して食べても美味しいです。
1,ぬた和え
玉ねぎの葉を3cmぐらいに切って、沸騰した湯で、2分~3分茹でます。
水をしっかり切って、冷まします。
酢味噌と混ぜて出来上がりです。
2,野菜炒め
玉ねぎの葉を3cmぐらいに切って野菜炒めの具として一緒に炒めます。
3,焼きねぎ
フライパンやグリルで両面に焼き目がつくまで焼きます。
塩コショウ、ポン酢、タレなどお好みの薬味でどうぞ。
保存の仕方
ごくわせサラダ玉ねぎは、普通の玉ねぎに比べ長期保存ができないのが特徴です。
春だけ味わえる旬の食材なので、購入したらすぐに食べましょう。
どうしてもすぐに食べられない場合は、水分が多く腐りやすいので、風通しの良い冷暗所で、吊るして保存しましょう。
包丁をいれたら冷蔵庫にいれて、お早めにお召し上がり下さい。
サラダ玉ねぎの栄養素
- 血液サラサラ
- 免疫力アップ
玉ねぎには、硫化アリルという成分が含まれています。
この硫化アリルが、血液をさらさらにして、動脈硬化を防ぐと共に免疫力を上げると言われています。
また、硫化アリルは、ビタミンB1の吸収を促進し、新陳代謝、疲労回復にも効果があると言われています。
しかし、硫化アリルは、水溶性でしかも熱に弱い性質を持っています。
硫化アリルをたっぷり体に取り入れるには、サラダ玉ねぎがぴったりなのです。
新玉ねぎの見分け方
良い新玉ねぎの見分け方を説明します。
- 実が締まって、重みのあるもの
- 葉が、青々としているもの(葉付きのものは、新鮮な証拠です。)
- 表面がきれいなもの(新玉ねぎは、傷やいたみがあるとすぐカビが生えます。)
- トウが立っていないもの(トウが立つと葉の中に蕾があったり、葉に芯ができていたりします。)
玉ねぎの種類
玉ねぎの種類には、収穫できる時期によって、収穫の早い順に
- 早生(わせ)
- 中生(なかて)
- 晩生(おくて)
が、あります。
ハッピー農園のサラダ玉ねぎ”たまさらちゃん”は、早生のうち、さらに収穫が早い部類で、極早生(ごくわせ)の品種です。
瀬戸内地域では、3月下旬から4月上旬が、サラダ玉ねぎの旬なので、ぜひこの機会にご賞味ください。
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