ユーレカレモンの育て方

果物
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農業歴18年、レモンの木を育てています。

育てるときの注意点

ユーレカレモンは、地中海性気候を好みます。
つまり、冬に暖かく、晴れの日が多く日照時間が長い地域が育てやすいです。
日本では、瀬戸内地方の気候が、最も適しています。

最も注意が必要なのが、寒さに弱い点です。
寒い地域では、ユーレカレモンより耐寒性のあるリスボンレモンを育てるのがおすすめです。
冬に寒さで枯れてしまうことがあるので、霜が降るような寒い日には、屋外ならビニールをかける、鉢植えなら屋内に入れるなどの防寒対策が必要となります。

ユーレカレモンの苗を植える時期は、3~4月頃が良いです。
レモンの木は、たくさんの太陽の光を必要とするため、1日中日の当たる明るい場所に植える必要があります。
日陰に植えると成長が遅くなり、実をあまりつけません。
また、水はけの良い、肥沃な土壌を好みます。
リスボンレモンよりも水を必要とするので、乾燥しすぎないように水の管理を必要とします。

ユーレカレモンの特徴

ユーレカレモンは、リスボンレモンとともに、世界で最も流通しているレモンの品種です。
リスボンよりも耐寒性がないため、日本では、ユーレカの生産量は、少ないです。
ユーレカが、リスボンよりも優れている点は、木にトゲが少なく実が傷つきにくく、収穫が容易なことです。また、年間を通してたくさんの実をつけることも良い点です。
ユーレカの果実の見た目は、実の天辺が、丸いのが特徴です。リスボンは、果頂部に突起があります。
ユーレカの果樹は、横に広がるのでそれほど、枝の剪定を必要としません。リスボンは、上へ上へと成長するので枝の剪定が必要となります。

リスボンレモンとは

日本で生産されるレモンのほとんどが、リスボンレモンです。
レモンの中では、最も耐寒性があり、作りやすい品種です。

枝にトゲが多く、レモンの果実に傷がつきやすいのが難点です。
また、トゲが多いので、果実の収穫が大変です。

枝が、上へ上へと伸びる特徴があるので、しっかり剪定をする必要があります。

果実の見た目の特徴は、実の天辺に突起があることです。

アレンユーレカレモン

ユーレカレモンには、アレンユーレカレモンとクックユーレカレモンがあります。
商業的に生産され、流通しているのが、アレンユーレカレモンです。

アレンユーレカレモンのほとんどが、瀬戸内海に浮かぶ愛媛県岩城島で生産されています。
レモンの生産日本一の瀬戸田レモンで、有名な広島県生口島のすぐ隣にあります。

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