【これだけは知っておきたい】手作りはちみつレモン

果物

はちみつレモンを手作りする時、知っておきたい事とは、下記のとおりです。

  • レモンに使われている農薬
  • レモンの苦みを取り除く方法
  • 1歳未満の乳児には、はちみつレモンを与えてはいけない
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農業歴18年、レモンの木を育てています。

レモンに使われている農薬

レモンは、国産レモンを使用するべきです

はちみつレモンを手作りする時、【知っておきたいこと】とは、輸入レモンに使われている農薬についてです。

なぜなら輸入レモンには、農林水産省が、農薬取締法によって、日本での製造・販売・輸入が禁止している農薬が使用されているからです。

レモンの苦みを取り除く方法

レモンの苦みを取り除く方法とは、【レモンの皮】と【レモンの果肉の周りにある白い「わた」の部分】を取り除くことです。

この苦みの成分の素であるレモンの皮と白い「わた」の部分を取り除くことで、レモンの香りと味わいの良さを最大限に引き出すことができ、おいしいはちみつレモンとなります。

1歳未満の乳児には、はちみつレモンを与えてはいけない

赤ちゃんがはちみつを食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。

ボツリヌス菌は、熱に強い(耐熱性は、120℃4分)ので通常の加熱では殺菌できません。

ボツリヌス菌は、土の中など広く存在している細菌で、大人の腸内に入っても通常、何も起こりません。しかし、赤ちゃんの場合は、ボツリヌス菌が腸内で増えて、便秘・ほ乳力の低下・元気の消失・鳴き声の変化・首のすわりが悪くなるといった症状を引き起こすことがあります。

※厚生労働省ホームページより

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