はちみつレモンを手作りする時、知っておきたい事とは、下記のとおりです。
- レモンに使われている農薬
- レモンの苦みを取り除く方法
- 1歳未満の乳児には、はちみつレモンを与えてはいけない
レモンに使われている農薬
レモンは、国産レモンを使用するべきです
はちみつレモンを手作りする時、【知っておきたいこと】とは、輸入レモンに使われている農薬についてです。
なぜなら輸入レモンには、農林水産省が、農薬取締法によって、日本での製造・販売・輸入が禁止している農薬が使用されているからです。
レモンの苦みを取り除く方法
レモンの苦みを取り除く方法とは、【レモンの皮】と【レモンの果肉の周りにある白い「わた」の部分】を取り除くことです。
この苦みの成分の素であるレモンの皮と白い「わた」の部分を取り除くことで、レモンの香りと味わいの良さを最大限に引き出すことができ、おいしいはちみつレモンとなります。
1歳未満の乳児には、はちみつレモンを与えてはいけない
赤ちゃんがはちみつを食べると、乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
ボツリヌス菌は、熱に強い(耐熱性は、120℃4分)ので通常の加熱では殺菌できません。
ボツリヌス菌は、土の中など広く存在している細菌で、大人の腸内に入っても通常、何も起こりません。しかし、赤ちゃんの場合は、ボツリヌス菌が腸内で増えて、便秘・ほ乳力の低下・元気の消失・鳴き声の変化・首のすわりが悪くなるといった症状を引き起こすことがあります。
※厚生労働省ホームページより
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