【これだけは知っておきたい】塩レモンの作り方

果物
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農業歴18年、レモンの木を育てています。

塩レモンを手作りするとき、知っておきたいレモンのひみつとは、レモンに使われている農薬のことです。

輸入レモンに使われている農薬

輸入レモンには、ポストハーベスト農薬が使用されています。

そのポストハーベスト農薬は、農薬取締法(登録農薬制度)によって、日本での製造・販売・輸入が禁止されています。

つまり、農林水産省が、ポストハーベスト農薬を安心安全とみなしていないのです。

塩レモンを手作りするときは、ぜひ国産レモンを使用してください。

レモンの苦味

レモンの収穫時期

レモンの苦味は、レモンの皮の部分と果肉の周りにある白い「わた」の部分にあります。

9月から12月に販売されている国産レモンは、グリーンレモンです。

グリーンレモンは、実が熟す前で、皮と「わた」の部分が多く苦みの部分が多いです。

12月から翌年の春の間に販売されている国産レモンは、黄色です。

このイエローレモンは、実が熟していて、苦みの部分が少ないので、塩レモンを作るにはお勧めです。

さらに皮と「わた」の部分を取り除けば、塩レモンが苦くなることはありません。

マイヤーレモン

マイヤーレモンは、皮が薄く、苦みの部分がほとんどないので、レモンを丸ごとおいしく食べることができます。

レシピ

材料

国産レモン

レモンと塩の比率は、10:2
レモン100gであれば、塩20g

作り方

  1. 塩レモンを入れるビンを煮沸消毒します。
  2. レモンを洗って、好きな形に切ります。
  3. 塩とレモンを交互に入れます。
    消毒したスプーンで上から押さえながら詰めると良いです
  4. 最後に蓋をして冷暗所で保存します。
  5. 1日1回振って、塩が馴染んできたら出来上がりです。

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